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NEW最終更新: 2026年5月

情報処理技術者試験 2027年大改革ガイド|応用情報廃止・新試験「プロフェッショナルデジタルスキル試験」を解説

2027年から情報処理試験が変わる。今知っておくべきこと

経済産業省とIPAは2026年3月31日、情報処理技術者試験の抜本的な見直し案を公表しました。応用情報技術者試験(AP)は2026年度をもって終了し、新たに「プロフェッショナルデジタルスキル試験」3区分が2027年度から始まります。試験改革の全体像と、今どう動くべきかをわかりやすく整理します。

⚠️

この記事は2026年3月31日にIPA・経済産業省が公表した検討案に基づいています。正式な試験要領・シラバスは2026年度夏頃に公表予定です。最新情報は必ずIPA公式サイト(ipa.go.jp)でご確認ください。

合格率

未発表(AP実績:約20〜25%)

受験料

未発表(現行と同水準の見込み)

試験形式

CBT方式に全面移行(予定)

問題数

未発表(2026年夏公表予定)

試験時間

未発表

合格基準

未発表

なぜ情報処理技術者試験が変わるのか

経済産業省とIPAは2026年3月31日、情報処理技術者試験の大幅な見直し案を公表しました。現行の応用情報技術者試験(AP)と高度試験(SC・NW・DBなど)を再編し、2027年度からは「マネジメント」「データ・AI」「システム」の3区分に統合する方針です。背景には、AI・データ活用の急速な進展に伴い、従来の試験体系が現場で求められるスキルと乖離してきたことがあります。

応用情報技術者試験は2026年度秋期(2026年10月実施予定)をもって最終実施となる見込みです。現行の形式で受験できる最後のチャンスとなるため、受験を検討している方は2026年内の受験を優先的に検討してください。なお、既存の合格資格(APや各高度試験)が無効になることはありません。取得済みの資格は引き続き有効です。

新設される「プロフェッショナルデジタルスキル試験(仮称)」はCBT方式に全面移行する予定で、好きなタイミングで受験できるようになります。現行の年2回・筆記方式から大きく変わりますが、詳細なシラバスやサンプル問題は2026年度夏頃の公表予定で、現時点では出題内容の詳細は未確定です。

試験体系の変化

現行制度(〜2026年度)

レベル4〜

高度情報処理技術者試験

SC / NW / DB / PM / ST / SA / AU 等

レベル3

応用情報技術者試験(AP)

2026年度をもって終了予定

レベル2

基本情報技術者試験(FE)

情報セキュリティマネジメント試験(SG)

レベル1

ITパスポート試験(IP)

新制度(2027年度〜予定)

レベル4

情報処理安全確保支援士(SC)

一部変更のうえ継続

レベル4

NW / DB / PM / ST / SA / AU 等

2026年度をもって終了予定

レベル3

NEW

プロフェッショナルデジタルスキル試験

マネジメントデータ・AIシステム

レベル2

基本情報技術者試験(FE)

情報セキュリティマネジメント試験(SG)

レベル1

ITパスポート試験(IP)

※ SCは新制度でも継続。NW・DB・PM・ST・SA等の高度試験は2026年度をもって終了予定。また新制度では「データマネジメント試験(仮称)」も新設されます(図は簡略化)。

今すべき行動と移行期の学習戦略

APを2026年内に受験する場合

4〜6ヶ月

2026年秋期が実質ラスト。早めに着手を

新試験まで待つ場合

2027年夏頃〜

シラバス公表後(2026年夏)に対策開始可能

1

「APを受けるか・待つか」を判断する

2026年度秋期(10月頃)が応用情報技術者試験の実質的なラストチャンスです。APの合格実績は新試験体系でも「レベル3相当の知識がある証明」として引き続き評価されます。一方、新試験は受験時期が2027年夏以降になるため、今から対策を始めるならAPを先に取得しておくのが確実です。迷っている方は「APの学習を始める→シラバスが出たら判断する」という順序がおすすめです。

2

3つの新区分の特徴を把握する

新試験は「マネジメント」「データ・AI」「システム」の3区分に分かれます。マネジメント区分はビジネス・プロジェクト管理寄り、データ・AI区分はデータ活用・機械学習寄り、システム区分はアーキテクチャ設計・開発寄りの位置づけです。現行のAPは「システム」区分に最も近いと見られており、過去のAP学習経験は特にシステム区分の対策に活かせます。

現行の過去問で基礎力を固める
3

現行試験(FE・SG・SC)の学習を続ける

試験体系が変わっても、情報セキュリティ・ネットワーク・データベース・システム設計の知識は新試験でも核になります。FEで基礎知識を固め、SCやSGでセキュリティ知識を深めておくことは、どの区分を選んでも有利に働きます。なお新制度では「データマネジメント試験(仮称)」も新設されます。AIデータの整備・管理スキルを評価する試験で、データ・AI区分を目指す方が取りやすい資格として位置づけられています。問いパスでは基本情報技術者・情報セキュリティマネジメント・情報処理安全確保支援士の過去問を解説付きで学べます。

試験別の過去問を選ぶ
4

2026年夏のシラバス公表を待つ

IPAは2026年度夏頃を目途に、新試験のシラバス案とサンプル問題を公表する予定です。それまでは詳細な新試験対策は難しいため、現行試験の学習で基礎を固める時期と位置づけましょう。公表後は問いパスでも随時対応コンテンツを追加予定です。

現行の過去問は新試験に活かせるか

プロフェッショナルデジタルスキル試験のシラバス詳細は2026年夏頃まで非公表ですが、基礎的な知識領域(セキュリティ・ネットワーク・データ管理・システム設計)は引き続き問われる見通しです。現行の応用情報・SC・FE・SGの過去問演習で培った知識は、試験体系が変わっても無駄になりません。問いパスでは情報処理安全確保支援士(SC)・情報セキュリティマネジメント(SG)・基本情報技術者(FE)の過去問を選択肢別の詳細解説付きで学習できます。

おすすめ参考書

📚

キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者

きたみ りゅうじ技術評論社

応用情報技術者の定番参考書。2026年秋期の最終APを狙う方や、新試験のシステム区分を目指す方の基礎固めに適しています。試験体系が変わってもシステム・ネットワーク・セキュリティの基礎知識は変わりません。

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情報処理安全確保支援士 合格教本

岡嶋 裕史技術評論社

セキュリティの専門知識はマネジメント・システム両区分で引き続き問われます。新試験への移行後も有効なセキュリティ知識を体系的に習得できる一冊。

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基本情報技術者 合格教本

角谷 一成技術評論社

IT全般の基礎知識を幅広くカバー。新試験3区分いずれを選ぶ場合も、基本情報レベルの知識は土台として必須です。まず基礎を固めたい方に最適な網羅的参考書。

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よくある質問

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